トリートメント・コンディショナーの違いを把握しよう!!

こんにちは、土山初代と申します。

皆さんは、トリートメントとコンディショナーの違いってご存じですか?「とりあえずシャンプー後に何かつけておけばいい」といったものでもありません。

トリートメントとコンディショナーは大きく役割が違います。

トリートメントとコンディショナーの違いを知って、自分の髪にあったもの・目的に合ったものを選ぶようにしましょう!!

目次
・トリートメントとコンディショナーの違い
・サロンのヘアケアはトリートメントしかない
・自分に髪に合ったケアをしよう!

トリートメントとコンディショナーの違い

トリートメントとコンディショナーの大きな違いは、ザックリいうと髪の修復か髪の手触りをよくするかの違いです。

トリートメントは、髪のダメージの修復を髪内部から行ってくれます。髪のダメージを修復してくれるということは、髪の内部から整うということなので、もちろん手触りもよくなります。

それと、トリートメントはクセによる乾燥やクセによるまとまりの悪さなどの、何か気になる部分がある場合は髪質に合わせたトリートメントを使うことで、髪を扱いやすくしてくれます。

コンディショナーは、髪の手触りをよくしてくれるものです。髪のダメージを修復して手触りをよくするというわけではなく、髪の表面の滑りをよくすることによって手触りがよくなります。

シャンプーした後って、髪の毛ってきしみませんか?キュキュットした感じになると思います。シャンプー後のきしみをやわらげて手触りをよくしてくれているのです。

ダメージが進行していて髪内部から髪の外側にあるキューティクルまで傷ついていた場合は、コンディショナーをつけても手触りがつるつるにならない事があります。

なので、コンディショナーを使って効果的な方は、基本的にはカラーやパーマやストレートなど何もしていない髪の場合は、ツルンとした仕上がりになってくれます。

しかし、カラーやパーマなどを繰り返し行っていたり、紫外線を沢山浴びてダメージがある場合、クセが強い・まとまらないなどの髪のトラブルがある場合は、トリートメントの方が効果的です。

トリートメントとコンディショナーの効果やおすすめの髪質などをまとめたので参考にしてください。

【トリートメント・コンディショナーの違いまとめ】
コンディショナー
 ・髪の表面に作用する
 ・シャンプー後のきしみをとってくれる
 ・髪表面をつるつるにしてくれる
 ・ダメージが少ない方におすすめ
 ・クセが強いなどの髪のトラブルが少ない方に向いている
トリートメント
 ・髪のダメージ修復
 ・髪内部からしっかりケア
 ・ヘアカラーやパーマなどを繰り返しされている方
 ・クセが強いなど髪にトラブルがある方
 ・紫外線を沢山浴びりしてダメージがある方

サロンのヘアケアはトリートメントしかない

サロンにはコンディショナーというものがありません。トリートメントしかないんです。

サロンでシャンプー&トリートメントを購入しようと考えている方は、”今の自分の髪よりももっとキレイにしたい” という方が購入されるからです。

ダメージしている方でもダメージがあまりない方でも、もっとつやっぽく見せたい・ダメージをさせたくないなど、今以上にキレイに見せるためのしっかりとしたケアができるようになっています。

ダメージが少ない方には、サラッとした手触りのものでつやがしっかりでてくれる美容成分が入っているものもあります。

ダメージがある方には、髪の修復をメインとした栄養分がたっぷり入ったものもあります。ダメージがかなり進行している方に対しては、栄養素が多く含まれている”マスクタイプ”などもあります。

「髪をもっときれいに見せたい!!」

など思われた方は、一度サロンのトリートメント使ってみてくださいね。

自分に髪に合ったケアをしよう!

トリートメントとコンディショナーの違いは、美容成分がたっぷり入って髪の根本的な部分からの修復をしてくれるのか、シャンプーできしんだ髪の表面の手触りをよくしてくれるかの違いです。

コンディショナーは美容成分がほぼ入っていないので、しっかりとケアしたい方やダメージを修復したい方は、トリートメントの見直しをした方がいいかもしれません。

しっかりと髪のケアをされたい方は、サロンのトリートメントがおすすめです。

気になる方は、是非一度サロンに来られた時にでも相談してみてくださいね。

きっと、自分の髪に合うサロントリートメントが見つかると思います。

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